岐阜県文芸祭　第30回記念企画

※令和3年9月30日で応募は終了しました。

岐阜県文芸祭の「第30回記念企画」とは？

​文芸サイ

「みなさん、はじめまして！ぼくは岐阜県文芸祭の非公式マスコット『文芸サイ』です。フリー素材出身（無料フリーイラスト素材集【Frame illust】＜外部リンク＞）だから日陰の活動しかできないけど、よろしくね！」​

​文芸パンダ

「俺もフリー素材出身の文芸パンダだ。この名前は駄洒落でも語呂合わせでもないので、考えても無駄だからな」​

1「U-30優秀賞」をはじめました！

（1）「U－30優秀賞」の概要

対象部門	一般の部のすべての部門
対象者	応募票の記載年齢が「29歳」以下の応募者
受賞者数	各部門1名
賞	賞状・賞品（図書カード5,000円分）

詳しくは、作品募集要項[PDFファイル／441KB]をご覧ください。

（2）「U－30優秀賞」Q＆A

​「最近は短歌や俳句を詠む若い人も多いし、どんどん応募してほしいね！」

​「『あんだーさーてぃー』か、俺にもそんな頃があったな…」

2　ライトノベルを募集します！

（1）「ライトノベル部門」の概要

応募資格	どなたでも応募できます。
応募期限	令和3年9月30日（木曜日）（当日消印有効）
応募料	1000円（高校生以下は無料）
応募方法	郵送またはメール
応募規定	応募者1人につき1作品まで 未発表（未投稿）の作品 手書きの場合：400字詰め原稿用紙50枚以内。縦書き。A4判 パソコン等で作成の場合：1ページにつき42字×34行で14ページ以内。縦書き。A4判
賞	文芸大賞（1点）：賞状・賞金（50,000円） 優秀賞（1点）：賞状・賞金（10,000円） U-30優秀賞（1点）：賞状・賞品（図書カード5,000円分） 秀作賞、佳作、入選：それぞれ賞状

詳しくは、作品募集要項[PDFファイル／441KB]をご覧ください。応募票[Excelファイル／20KB]もどうぞ。

​「『どなたでも』ということは、パンダの応募もOKってことだな？

あと一応断っておくが、挿絵はいらないので、イラストを送るのは規定違反だからな」

（2）白鳥審査員ってどんな人？

(C)白鳥士郎/SB Creative Corp. イラスト:しらび

白鳥士郎（しらとりしろう）審査員の略歴

岐阜県多治見市出身。39歳。
2008年「らじかるエレメンツ」(全3巻)でデビュー。
代表作1「のうりん」既刊13巻
岐阜県の農業高校を舞台とし、第1回ラノベ好き書店員大賞受賞。
テレビアニメ化。
代表作2「りゅうおうのおしごと！」既刊14巻
10代の将棋棋士を主人公とし「藤井ブームを予言した」と言われる。
「このライトノベルがすごい！」文庫部門2017年1位、2018年1位、
2019年2位、2020年2位（殿堂入り）。第28回将棋ペンクラブ大賞文芸
部門優秀賞受賞。テレビアニメ化。
（上記はすべてGA文庫（SBクリエイティブ(株)）

(C)白鳥士郎/SB Creative Corp. イラスト:切符

​「『のうりん』の学校は岐阜県立加茂農林高校がモデルだから、右のイラストも加茂農林高校の制服を参考にしてるんだって！」

​「小説の舞台が美濃加茂市とか郡上市とか、ローカル過ぎだろ」

「このHPを見ているみんなのために、白鳥審査員から特別にメッセージをいただいたよ！」

白鳥士郎審査員

白鳥審査員から皆様へのメッセージ
「白鳥と申します。私は大学院生の頃に初めて投稿用のラノベを書きました。スタートは遅かったのですが、それでもプロとして10年以上、働くことができています。
　コロナ禍の影響で電子書籍の売れ行きが良い今は、デビューしやすい時期ですし、またステイホームが求められる状況は、創作活動に適しています。
　皆様の力作をお待ちしています！」

（3）「ライトノベル部門」Q＆A

​「・・・先月『な●う』に上げたラノベを出すのは規定違反ということか、残念」

​（4）「ライトノベル部門」のぶっちゃけた話

「ライトノベル部門」のぶっちゃけた話​こちら[PDFファイル／101KB]をご覧ください。

​「『感想シート』は、実は白鳥審査員からの発案らしいよ」

​「けっこう本気じゃねーか。こっちも気合入れて書かないとな」

3　優秀作品をインターネットで公開します！​

「優秀作品のインターネット公開」の概要​

公開するHP	（公財）岐阜県教育文化財団のホームページ
公開対象の作品	各部門で、文芸大賞、優秀賞、U－30優秀賞を受賞した作品のうち、受賞者が公開を希望した作品
公開期間	令和4年3月～令和5年2月（約1年間）（予定）

​「今までは、『作品集』がなければ県文芸祭の作品を読めなかったからね。

これで、県文芸祭に興味を持った人が、スマホなどで気軽に作品を読めるようになるよ！」

​「俺の作品がネット公開か…。フッ、悪くないな」

​「…まずは、上位入賞してね」

​「令和3年・第30回　岐阜県文芸祭」のページに戻る。