第33回ジュニア文化祭（令和元年度）

第33回ジュニア文化祭（令和元年度）の開催内容

開催日	令和元年10月5日（土曜日）
開催場所	飛騨市文化交流センター＜外部リンク＞ 「スピリットガーデンホール」＜外部リンク＞

出演 （分野）	大津神社 鶏闘楽社中     （鶏闘楽） 高山市森下町獅子舞保存会     （獅子舞） ひだふるかわ音楽の森合唱団     （合唱） 飛騨古川栄町闘鶏楽     （闘鶏楽） 飛騨古川四神太鼓ジュニア　　（和太鼓） マリンバアンサンブル「インフィニ」　　（打楽器アンサンブル）

ジュニア文化祭とは

主催	(公財)岐阜県教育文化財団 岐阜県青少年文化活動育成推進協議会
共催	岐阜県、飛騨市
協賛	OKB　大垣共立銀行
後援	岐阜県教育委員会、高山市教育委員会 飛騨市教育委員会
協力	岐阜県立吉城高等学校

発表の様子

​1　ひだふるかわ音楽の森合唱団（合唱）：飛騨市

　地元古川を訪れる人たちを温かく迎え、住む人の思いを歌に込めた合唱組曲「古川って好き」を披露した。ふるさとを思う気持ちを子供たちの素敵なハーモニーで表現し、感動のオープニングとなった。

曲目
合唱組曲「古川って好き」

1. 春の訪れ
2. 起こし太鼓
3. まつり屋台
4. 古川って好き​

2　飛騨古川栄町闘鶏楽（闘鶏楽）：飛騨市

　飛騨に古くから伝わる闘鶏楽。栄町地区に住んでいる小中学生が神様の露払いとして神興巡行行列に加わり、各所で踊りを披露している。ステージ上でみる動きに、その特徴が分かり、祭りとは違ったよさに感激した。

曲目

1. 道行1
2. シャギリ
3. トビコミ
4. コマカイ十六
5. 道行2

3　飛騨古川四神太鼓ジュニア（和太鼓）：飛騨市

　

　観客席からかつぎ太鼓を演奏しながらのスタート、ステージ上では小学校の低学年から高校生までが各種の太鼓を元気いっぱいに演奏し、軽快な動きと太鼓演奏の迫力に観客も魅了された。

曲目

1. 進撃
2. 凱旋
3. 怒濤
4. Reunion（リユニオン）​

​4　マリンバアンサンブル「インフィニ」（打楽器アンサンブル）：飛騨市

　6人という小人数でありながら、打楽器を駆使した見ごたえ聴きごたえのある演奏を披露。聴いていて思わず身体でリズムをとっている方々、音色にうっとりしている方々、観客にとって心地よい時間になった。

曲目

1. 道化師のギャロップ
2. エンタティナー
3. 色彩舞踊より　照柿・花緑青
4. 山を渡る風の詩
5. 水面に射す紅き影の波紋

​5　大津神社鶏闘楽社中（鶏闘楽）：飛騨市

　子供たちが紅たすきをキリッと締め、軽快に身をひるがえしながらステージ上で舞った。観客は自分たちの地域の闘鶏楽・鶏闘楽との違いに新鮮さを感じながら、その躍動感に魅了された。

曲目

1. からす
2. 輪造り
3. 場廻り（ばはり）
4. 小十六
5. 大十六
6. す
7. 小ちん

​6　高山市森下町獅子舞保存会（獅子舞）：高山市

　飛騨地方独自の振り獅子で、頭を大きく振りながらステージ上で舞った。小学生によるかわいらしい獅子、中高生による勇壮な獅子、笛や太鼓も獅子の動きに連動し、一体感のある発表に感動が伝わった。

曲目

1. かぞえ唄
2. 高い山
3. 大だいかぐら
4. 小かぐら